コカインを持っていたとして、警視庁がオーストラリア国籍のラグビー選手、ブレイク・ファーガソン容疑者(31)を麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕していたことが2日、捜査関係者への取材でわかった。ファーガソン容疑者は、国内新リーグ「リーグワン」1部のNECグリーンロケッツ東葛(千葉)に所属している。
捜査関係者によると、ファーガソン容疑者は昨年12月30日朝、東京都港区でコカインを所持していた疑いがある。港区六本木の飲食店で別の客とトラブルになり、麻布署での所持品検査でコカインが見つかり、現行犯逮捕されたという。
NECグリーンロケッツ東葛は1日、ホームページ上で「関係の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことに、深くおわび申し上げます」とのコメントを発表した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル